社員紹介
代表 矢野 孝幸
職人歴13年 畳製作技能士
矢野畳商店3代目。家を継ぐまでは、家を出て別の仕事に就いていたが、20歳を機に一念発起!矢野畳商店を継ぎ、1から修行をしはじめる。7年間の修業の後、京都畳技術専門学院にて4年間の勉強を重ね、京のもの指定工芸品である「京たたみ」の技術を取得。手作業での丁寧な畳作りが得意。
お客様のところへお伺いし、提案や見積もりなどを行うのがメイン。
明るく話しやすい雰囲気で、畳のことを知らないお客様からもしっかりと分かりやすく話をしてくれると好評を博している。
石田 幸治
職人歴25年 畳製作全般
畳職人の家に生まれる。矢野畳商店の初代の頃からの付き合いがあり、もちろん矢野代表も子供時代から知っている生粋の畳職人。手縫いから機械縫いまでオールマイティにこなしつつ、他の仲間達にも技術を惜しみなく教えてくれる頼れる存在。
糸の種類、糸の掛け方など、畳屋ごとに違う畳制作のクセや微妙な違いを瞬時に見抜き、長年の経験と勘で最適な作業を選び出す様は、まさに畳職人憧れの存在。「あれほどの技術を持つ職人は、京都でも少ないと思います!」(片岡談)
片岡 健
職人歴5年 畳製作・搬入担当
実は矢野代表は義理のお兄さん。学生時代は野球一筋で、その力自慢を買われ、矢野代表から畳職人にスカウトされる。畳職人としての初仕事は、火事後の水を吸いまくった畳(推定80キロ)16枚を、5階から1階まで階段で降ろすことだったそう。今でも軽々と畳を運び入れる姿がかっこいい!
京都畳技術専門学院に行き、畳技能士の資格を取得するべく猛勉強中。将来は文化財の畳の制作や、後輩始動にも意欲を燃やしている。私生活は女の子が生まれたばかりなので、携帯の待ち受け写真を眺めてはデレデレ中。
藤本 龍太郎
職人歴10カ月 計測・搬入担当
畳職人になる前は、決まった形とサイズの畳をテトリスのようにはめ込むだけの仕事だと思っていたが、一つひとつのサイズの違う畳に驚き、あっという間に仕事の面白さにハマる。職人としての修行の傍ら、現場にてレーザービームを使用して部屋の寸法を計る大事な仕事を担っている。
主に片岡さんに仕事を教わりながら、空きを見つけては矢野代表や石田さんの仕事ぶりを見て研究の日々。将来は手縫いの畳も作れる職人を目指している。プライベートはちょっと性格のキツイ美人系彼女と、公園や買い物に行ってのんびり過ごすリア充でもある。
中田 雅之
職人歴25年 畳製作全般
矢野畳商店2代目である先代社長の頼れる右腕であり現在も3代目へと惜しみなく技術を伝える熟練の畳職人。
石田さんと同じく、手縫いから機械縫いまで幅広い技術を持ち、黙々と畳を仕上げていく、まさに背中で語る職人でもある。パッと見は強面系だが、実はとっても気さく。若い職人たちと一緒に飲みに行くも大好き。休日は趣味の競馬を嗜んでいる。
髙橋 勇貴
畳製作・搬入担当
矢野畳商店代表の矢野と同じ京都畳技術専門学院にて技術を習得。同業種からの転職のため、即戦力として日々活躍中。
畳職人としてのこだわりを持ちながら、お客様1軒1軒を親切丁寧に明るい対応がモットー。
矢野畳商店をこれからますます盛り上げる職人の一人。