速さへのこだわり

午前中に相談していただければ、午後には新しい畳を楽しんでいただけます

マンションの上階から水漏れがして部屋が水浸しに。高齢の両親と同居が急に決まった。模様替えを思いついた・・・。

畳を変えようと思ったり、変えなくちゃいけない自体に陥ったりするのは、いつだって急なものです。
だから、私達はスピード感にこだわっています。当日の午前中にお伺いして、夕方には思い通りに仕上がっている。

もちろん、畳のデザインや素材を選べない・・・なんてことはありません!
国産か中国産か、ヘリのデザインはどうするか。裏返しや表替えで対応できるのか、新しい畳に変える必要があるのかなど、細かくご相談させていただきます。スピードを重視したとしても、畳作りに関しての一切の妥協もありません。真心を込めて作り上げた畳をお届け致します。

施工例

手作業での畳の制作

手作業での畳の制作

手作業での畳の制作

繊細な部分はやはり手作業。伝統の技を活かしつつ、効率的な作業を行う

畳を1枚仕上げるためには、とても細やかな工程があります。例えば、京もの指定工芸品のひとつとして認定された「京たたみ」は、技術や技法、原料まで伝統的であり、手工業的な方法により製造されるという決まりがあります。

つまり、京都で受け継がれてきた畳の伝統と技術の象徴です。もちろん、私たちも「京たたみ」を制作することは可能ですし、その技術もあります。

しかし、一般家庭の畳においては、その費用は高額になり、実用的ではありません。機械を使用しても手作業と遜色のない部分は、効率と費用を考えて機械を使用します。この機械も、畳職人としての技量と技術があるものが使用するのと、全く知識のない人間が流れ作業のように作るものとは、もう仕上がりが全く違います。

もちろん、畳作りの肝となる部分は、やはり手作業で行うなどして、お客様に“最適な畳”をお届けしたいと考えています。