代表挨拶

高品質で安心な日本畳を楽しんで欲しいですね

奈良時代から、日本の日常生活には畳があるのですが今流通している畳のほとんどが中国産で、日本産の畳の魅力を知らない方が多いんです。

い草の爽やかな香り、青から飴色に変化する色彩の楽しさなどは、畳の部屋があって良かったと思わせてくれます。そんな本当の畳の魅力を知ってもらいたいと思っています。

畳を交換したいと思っても、どうすればいいのか分からないという人がほとんどです。実は畳屋の3代目の私でも、ちゃんと家を継ぐまでは、表替えや裏返しなんて言葉は知りませんでしたし、どうやって畳を変えればいいのかも分かりませんでしたよ。

急ぎであれば、その日の朝に電話頂いたら、夕方には畳替え完了です!だから、畳がささくれているなとか、変色して嫌だなとか、気分的に新しいものに変えたいなとか、ぜひ気軽に相談してください。

矢野畳商店三代目 矢野 孝幸

会社情報

屋号 株式会社 矢野畳商店
代表者名 矢野 孝幸
住所 京都府宇治市槇島町郡13-6
TEL 0774-24-3773
FAX 0774-66-3150
フリーダイヤル 0120-05-1193
創業 昭和30年
社員数 6名
営業時間 9時~18時
営業エリア 宇治市・城陽市・久御山・向日市・京都市
※お時間いただければ大津市も対応可能です
加盟団体 京都畳商工協同組合
京都中小企業家同友会
京たたみ 京都商工協同組合

社員紹介

代表 矢野 孝幸
代表 矢野 孝幸
職人歴13年 畳製作技能士

矢野畳商店3代目。家を継ぐまでは、家を出て別の仕事に就いていたが、20歳を機に一念発起!矢野畳商店を継ぎ、1から修行をしはじめる。7年間の修業の後、京都畳技術専門学院にて4年間の勉強を重ね、京のもの指定工芸品である「京たたみ」の技術を取得。手作業での丁寧な畳作りが得意。
お客様のところへお伺いし、提案や見積もりなどを行うのがメイン。
明るく話しやすい雰囲気で、畳のことを知らないお客様からもしっかりと分かりやすく話をしてくれると好評を博している。

石田 幸治
石田 幸治
職人歴25年 畳製作全般

畳職人の家に生まれる。矢野畳商店の初代の頃からの付き合いがあり、もちろん矢野代表も子供時代から知っている生粋の畳職人。手縫いから機械縫いまでオールマイティにこなしつつ、他の仲間達にも技術を惜しみなく教えてくれる頼れる存在。
糸の種類、糸の掛け方など、畳屋ごとに違う畳制作のクセや微妙な違いを瞬時に見抜き、長年の経験と勘で最適な作業を選び出す様は、まさに畳職人憧れの存在。「あれほどの技術を持つ職人は、京都でも少ないと思います!」(片岡談)

片岡 健
片岡 健
職人歴5年 畳製作・搬入担当

実は矢野代表は義理のお兄さん。学生時代は野球一筋で、その力自慢を買われ、矢野代表から畳職人にスカウトされる。畳職人としての初仕事は、火事後の水を吸いまくった畳(推定80キロ)16枚を、5階から1階まで階段で降ろすことだったそう。今でも軽々と畳を運び入れる姿がかっこいい!
京都畳技術専門学院に行き、畳技能士の資格を取得するべく猛勉強中。将来は文化財の畳の制作や、後輩始動にも意欲を燃やしている。私生活は女の子が生まれたばかりなので、携帯の待ち受け写真を眺めてはデレデレ中。

藤本 龍太郎
藤本 龍太郎
職人歴10カ月 計測・搬入担当

畳職人になる前は、決まった形とサイズの畳をテトリスのようにはめ込むだけの仕事だと思っていたが、一つひとつのサイズの違う畳に驚き、あっという間に仕事の面白さにハマる。職人としての修行の傍ら、現場にてレーザービームを使用して部屋の寸法を計る大事な仕事を担っている。
主に片岡さんに仕事を教わりながら、空きを見つけては矢野代表や石田さんの仕事ぶりを見て研究の日々。将来は手縫いの畳も作れる職人を目指している。プライベートはちょっと性格のキツイ美人系彼女と、公園や買い物に行ってのんびり過ごすリア充でもある。

中田 雅之
職人歴25年 畳製作全般

矢野畳商店2代目である先代社長の頼れる右腕であり現在も3代目へと惜しみなく技術を伝える熟練の畳職人。
石田さんと同じく、手縫いから機械縫いまで幅広い技術を持ち、黙々と畳を仕上げていく、まさに背中で語る職人でもある。パッと見は強面系だが、実はとっても気さく。若い職人たちと一緒に飲みに行くも大好き。休日は趣味の競馬を嗜んでいる。

髙橋 勇貴
畳製作・搬入担当

矢野畳商店代表の矢野と同じ京都畳技術専門学院にて技術を習得。同業種からの転職のため、即戦力として日々活躍中。
畳職人としてのこだわりを持ちながら、お客様1軒1軒を親切丁寧に明るい対応がモットー。
矢野畳商店をこれからますます盛り上げる職人の一人。